「現場だけじゃない“信頼される施工管理者”へ。」
【導入】テーマの背景とあいさつ
こんにちは、むらじんです。
僕はいま、施工管理フリーランスを目指す準備をしながら、
行政書士資格の勉強にも取り組んでいます。
「え?なんで?」ってよく言われます。
「現場と全然関係ないんじゃ?」とも。
でも僕にとって、行政書士はただの資格じゃなくて、
“これからの施工管理に必要な力”の一つだと本気で思っているんです。
今日は、僕がなぜこの資格を目指すのか、その理由と背景をお話しします。
【経緯】きっかけは“フリーランスを目指す”という選択
大成ロテックでの現場経験、建設コンサルでの内勤経験を経て、
いま僕は「フリーランス施工管理者」として地元での独立を目指しています。
だけど、フリーランスって「現場ができる」だけじゃダメなんですよね。
- 営業
- 契約交渉
- 見積・請求
- 企業との信頼構築
これ全部、自分でやらなきゃいけない。
そこで思ったんです。
「法務や契約、行政手続きの知識があれば、もっと信頼される存在になれるんじゃないか」って。
【本題】行政書士を目指す3つの理由
✅ 理由①:契約や書類に強くなりたい
現場では「契約書?よくわからないままハンコ押してた…」って経験ありませんか?
でもフリーでやっていくなら、自分の身を守る契約や法律の知識は絶対に必要。
行政書士の勉強を通して、実務に直結する書類力・契約力を身につけたいと思いました。
✅ 理由②:「この人なら任せられる」と思われたい
元請けや企業からすると、外注やフリーランスって“信用できるかどうか”が一番大事。
行政書士の資格があれば、
「現場ができるだけじゃなく、法務や手続きも理解してるんだ」と安心してもらえる。
いわば、“技術 × 信用”のバランスをとる武器になると思っています。
✅ 理由③:将来的に「現場+行政」の二刀流で働きたい
施工管理に加えて、行政書士の知識があれば:
- 建設業許可の申請代行
- 現場のコンプライアンス支援
- 請負契約や下請け法のアドバイス
など、書類・手続き面でも企業をサポートできます。
現場のリアルを知る自分だからこそ、
「現場×法務」の二刀流で“現場技術者+士業”という新しい働き方ができるんじゃないか?
そう考えています。
【まとめ】こんな人にもおすすめかも?
こんな人には、行政書士の勉強がヒントになるかもしれません:
- フリーランスを目指している施工管理者
- 建設業界の“裏側”にも強くなりたい人
- 将来的に独立したい・副業したい人
- 現場を離れても建設に関わりたい人
現場だけじゃなく、書類・契約・手続きにも強くなることで、
「選ばれる施工管理者」になれると僕は信じています。
【ひとこと】希望とエール
僕も、まだ合格していません。
でも、挑戦し始めたことで気づいたんです。
「現場だけで終わらない未来」が、
意外とすぐ近くにあることに。
施工管理の枠を越えて、
“誰かに信頼される存在”を一緒に目指しませんか?


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