はじめまして!AC-workstyle運営者の「むらじん」です。
石川県を拠点に、施工管理フリーランスを目指して活動中の28歳です。
現在は建設コンサルタントとして勤務しながら、来年(2026年)4月から派遣施工管理の働き方にチャレンジ予定。
そこから約2年後には、地元密着型のフリーランス施工管理者としての独立を目指しています。
また、現場だけでなく企業との関係構築や書類対応にも強くなるため、
行政書士資格にも挑戦しています。
なぜこの働き方を目指すのか?
僕がこの道を志した理由は、業界の「働き方の選択肢の少なさ」にあります。
大手企業は給料も安定感もあるけれど、全国転勤で地元にはいられない。
一方で、地元企業は待遇が厳しく、なかなか生活や将来設計が見えにくい。
家族や暮らしを考えたときに、このどちらかしか選べないというのは、おかしいと思ったんです。
「じゃあ、自分が“第三の選択肢”をつくろう。」
そう考えて、自由度の高い業務委託ベースの施工管理フリーランスという新しい形を模索し始めました。
💡「AC-workstyle」の意味
「AC-workstyle」は、
建築(Architecture)× 土木(Civil) の専門性をベースに、
自由で合理的な“新しい働き方”を提案するという想いを込めた名前です。
「🔨AC🦉」は、
- A(Architecture)とC(Civil)の頭文字
- フクロウ(Cの中)=知恵・誠実さ・信頼性の象徴(行政書士的な側面)
- ハンマー(Aの上)=現場力・技能・実践力の象徴(施工管理者としての力)
「workstyle」は、
フリーランスや業務委託といった第三の選択肢を広める働き方の象徴。
施工管理に自由と誇りを。企業に合理性と即戦力を。
この理念を体現する屋号として、「AC-workstyle」で活動しています。
📚 行政書士にも挑戦する理由
施工管理のスキルだけでなく、契約・法務・行政手続きなど“裏側”にも強くなりたい。
そう思ったのが、行政書士資格への挑戦のきっかけです。
施工管理者として関わる企業様に、現場以外の面でも信頼されたい。
書類・契約・許認可などでも「この人なら任せられる」と思われる技術者になりたい。
そのために、行政書士の知識を持った現場技術者として、
建設業界の中でより総合的な支援と価値提供ができる存在を目指しています。
📝このブログの目的
このブログは、僕自身の挑戦を記録しながら、
同じように悩む・迷う施工管理技術者にとっての“ヒントの場”になることを目的に運営しています。
ブログの内容はこんな感じです:
- 自分自身の挑戦の記録(派遣 → フリーランス)
- 同じように悩む中堅技術者・若手技術者へのヒント
- 企業や仲間への信頼構築と紹介業務の営業活動
- 派遣/業務委託/正社員の違いや選び方
- 地元で独立するまでのステップと考え方
としても活用しています。
🤝 マッチング事業について
フリーランスになるだけでなく、
**他の施工管理技術者と企業をつなぐ「マッチング事業」も立ち上げ予定です。
現場ではよくこんな声を耳にします:
- 「派遣費は高いのに、来る人が現場で全然使えない」
- 「形式上は有資格だけど、責任感がない技術者が増えている」
- 「それでも即戦力が欲しい…」
一方で、技術者側も悩んでいます:
- 「派遣では評価されない」
- 「スキルがあってもチャンスがない」
- 「ちゃんとやってる人が報われない」
AC-workstyleでは、現場目線・経営目線の両方を理解できる自分だからこそ、質の高いマッチングを目指す紹介事業を展開していきます。
最後に
僕はまだ“道の途中”にいます。
でもだからこそ、今悩んでいる人や迷っている人の力になれるかもしれないと思っています。
施工管理に、自由と誇りを。
企業に、合理性と即戦力を。
そして、自分には挑戦と成長を。
このブログを通じて、たくさんの人とつながれることを楽しみにしています。
